AX peterpan@neverland

駄文どころじゃない位の駄文。事実、真実、オセロ、黒白、表裏

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プルートで朝食をイヌゴエヤン・シュヴァンクマイエル 短編集

どれも面白かった。
イヌゴエは期待していなかったけど犬の入浴シーンに和んで吹いた。犬いいじゃないか、可愛いじゃないか。触りたくなったので今日ショッピングセンターにいったけどペットショップがなくて少し沈んだ。

「プルートで朝食を」は主人公の役者さんがでらドツボ的に可愛かったので前から気にはなっていた。気になっているけど日々に忙殺されて見に行けず、休みに日には半分以上記憶中枢から抹殺されつつ、嗚呼もう忘れるんじゃないかと思っていたが先日ツタヤにあったのでとどまって思い出して借りてきた次第。出てくる服の可愛い事といったら!!個人的には物語中盤で着ていたパイソン生地(襟元にはファーが!なんて可愛らしい!)のコートがツボだった。あれいいなぁ。あと学生時代の制服。他の生徒と違って彼のはアレンジが施されていてボタンとかスパンコールがついているんだけどそれがまた絶妙な位置に縫いとめてあってとても素敵だ。服の細さも体型に合っていてお洒落。外人のオカマに生まれたかったような気がしないでもなくなってしまうほどの羨ましさだった。あれに近づきたい!!身長はこれ以上伸びないから痩せるしか・・・ッ!
この物語の主人公はいつも笑っていて、それがとても痛々しくみえる。そんな辛いなら泣きなよ!!って。性差別もだけど、戦争っていうものが日常にある時代の話だった。なんていうか、普通に生活してる中で少し遠くの事のように戦争があるんだけど、隣にありすぎて日常化している。主人公に事件とか何か起こる度に戦争という事実が浮き彫りにされる。だけども彼(否、彼女というべきか)は屈しない。すげぇよ・・・笑えない事が起きすぎて、それでも笑っている彼女には思わずこちらが泣きそうになってしまう。男だとか女だとかそういうんじゃなく彼女の強さは生きてきた道程にあるんだろう。GIDだとか先天的な病気だとか肌の色だとか、そういうことで人は優劣を付ける。精神的に、体力的に、金銭的に(カネはそういった強さや正しさの結果から生れる産物か)強いものが正しい時代。
だんだん受け入れられてきているけどまだまだだ。
つーか、性別ってなんだよ!人種ってなんだよ!分けんなよ!

こんなことを言ってみたけど自分が一番性別やら金やら病気に優劣つけて差別してるやなやつです。

クマイエルの短編はかなり面白かった。政治の皮肉が面白いと共に強烈。自分は面白く見れたけど結構気持ち悪いのもあったりする。けどなんか笑えるのはクレイアニメーションが使われてるからだろうか。クレイアニメなのに完全大人向けだな。
movie/DVD  2007.04.07

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